保証委託契約書
保証委託契約書のテキスト
保証委託契約書
株式会社A（以下「乙」という）と株式会社B（以下「丙」という）は、甲乙丙間の平成○年○月○日付金銭消費貸借契約に基づく乙の債務を丙が連帯保証することの保証委託に関し、以下のとおり合意した。
（保証委託）
第１条 乙は、丙に対し、以下の債務につき連帯保証することを委託し、丙はこれを受託した。
［主債務の表示］
甲乙丙間の平成○年○月○日付金銭消費貸借契約に基づく以下の債務
（１）元本 金○円
（２）利息 年○％（年365日日割計算）
（３）遅延損害金 年○％（年365日日割計算）
（４）弁済期日及び弁済額
元本：平成○年○月○日限り、全額
利息：毎月末日限り、上記(２)の利率に当月１日（最初の月は借入日の翌日）から末日までの実日数を365日で割った率を乗じた率を、残元金に対し乗じた額
第２条（求償権の行使）
１．丙が第１条に基づく連帯保証債務を履行したときは、丙は乙に対する求償債権を取得し、乙は丙に対し直ちにかかる求償債権の全額を支払わなければならない。
２．乙は、前項の求償債権につき、第１条の連帯保証債務の履行日の翌日から乙の丙に対する求償債権の完済に至るまで年○％（年365日日割計算）の遅延損害金を、丙に対し支払う。
（手数料）
第３条 乙は、丙に対し、保証委託手数料として金○円を支払う。
（契約上の地位及び債権債務の承継・譲渡の禁止）
第４条 乙は、本契約上の地位又は本契約に基づき発生した債権若しくは債務を、他の当事者の書面による同意なく第三者に承継・譲渡してはならない。
（合意管轄裁判所）
第５条 本契約に関する一切の紛争については、○○地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とする。
以上の合意を証するため、本契約書２通を各当事者が記名押印して作成し、各自１通を保管する。
平成○○年○○月○○日
甲 ○○県○○市○○町○丁目○番○号
○○ ○○
乙 ○○県○○市○○町○丁目○番○号
○○ ○○
